｢医は意（こころ）なり。」

医療とは「医は意なり」の言葉が示す様に、本来は、患者様の病気を臨機応変、病変に応じた処置を行い、加療していくことですが、上田　秋成が言った様に「医は意（こころ）なり」と訓み、誠心誠意、真心を持って、親切に奉仕することを大切に考え、何事においてもこれを当院の診療の基本方針にしております。
従って、当院の目指す所は、患者様が病院に期待する、病気の治療を「冶」と「癒」両面から支え、手助けすることです。
「冶」とは、専門性の高い医療技術を持った8名（非常勤含む）の医師により、病気を早期発見し、治療することです。内科では、一般診療の他に、名誉院長の専門である老年心理学を中心に、生活習慣病教室、レントゲンや腹エコーによる肺がん、胃がん、肝臓がんの早期発見、健康診断、在宅医療を行っております。
また、小児科では、乳幼児の育児相談、ワクチン接種などにも力を入れ、幅広くご相談にのれる体制を整えております。
必要に応じて横浜市内や東京都内の大学病院や専門病院へのご紹介なども、常時、心がけており、地域医療のニーズに応えられるように努力しております。
また「癒」とは、病院のエントランスにある、桜の老大木に始まり、蘭の花々、グリーンやテラコッタタイルなどを多くあしらった病院くさくない開放的な四季感のある癒やしの空間を重視することから始まります。
そして、何よりも病める患者様を暖かくお迎えするメディカルスタッフ（職員一同）のホスピタリティ、温かい心遣い、対応を心がけております。

診療時間

▲・・・8:30～12:00
休診日：土曜午後、日曜祝日